UETOMAE MODELは、要求駆動開発をもとにしたウエトマエ提唱のRDG( Requirements Driven Generation )を実現するための製品群であり、同時に生成AIを活用する新しい開発手法です。中規模から大規模開発におけるメソッドとして、要件定義を行うことで実際に動くシステムを構築することを目的とした製品となります。
50人月以上の規模感があるシステム構築を行うSIer、自社製品開発を行うベンダー、内製開発を行う企業の情報システム部を対象としています。
要件定義を行ないながらUETOMAE MODELを利用することで、要求からシステム開発までを一気通貫に実施することができます。
コンセプトは「要件定義でシステム開発の70%を終わらせる」という製品になります。
開発手法としてのUETOMAE MODEL
UETOMAE MODELは要求駆動開発/要件駆動開発を現実的な工法として利用するためのモデルとなります。
AI駆動、仕様駆動よりは、業務よりの「機能要件」をベースにシステム開発を行うことを目的としております。
既存の開発では、「要件定義」→「設計」という工程が必要でした。これは「設計書」の作成有無に関わらず、人がシステムを構築するための必要な作業となります。
UETOMAE MODELでは、この工程を生成AIで代替することを目的としており、エンジニアはユーザーとのコミュニケーションおよび業務要件および業務要件に沿った機能要件の洗い出し(≠ 仕様)に時間を割くことで、より満足度の高いシステム構築を実現します。
生成AIエージェントとしてのUETOMAE MODEL
要件定義を支援する生成AIエージェント UETOMAE MODEL: RDGを中心としたSaaS環境を利用し、要件定義工程において行う通常の作業と同時に「開発環境の構築」「70%の完成度を目標とした動くプログラムの構築」「E2E自動テスト環境の構築」「ドキュメントの整備」を行います。
要件定義工程における各分析結果をデータとして保持することで、機能要件をベースに一貫したシステムの構築を支援する開発モデルとなります。
UETOMAE MODEL: RDG 画面イメージ(画面は開発途中のものとなります)
強力な要件定義書作成支援
議事録や既存ドキュメントをベースに要件定義書の作成を支援します。
人やプロジェクトチームに依存しがちな要件定義書について、記述内容の平準化をサポートするとともに、生成AIを利用したドキュメントレビュー機能によりレビュー工数の低減を図ります。
70%の完成度を目指すリッチコード環境
多くの中規模以上のプロジェクトにおけるシステム開発においては、生成されるソースコードなどにブラックボックスが無いことが求められます。
このため、UETOMAE MODELでは、ノーコードやローコードを目指しません。
要件定義を行うのと同時に70%の完成度をもった動作確認が可能なリッチコードを生成します。
プログラムソースコードはGitHub Issueを通してコード生成が得意なMODELにより生成します。UETOMAE MODELはプログラム生成に必要な「安定したプロンプト」を差作します。また、生成AIエージェントで作成するプログラムの品質を安定させるためのプログラムテンプレートを提供します。
機密情報はお客様の管理下
UETOMAE MODELは、生成AIを利用したAIエージェントとして機能し、外部流出のリスクがある情報を保持しません
UETOMAE MODELで管理するのは以下のみ
利用するユーザー情報(ログインに利用)
お支払のための情報
API経由で利用可能な生成AIへの接続情報
クラウド環境への接続情報(開発環境用を想定)
GitHubへの接続情報
このため、UETOMAE MODELの利用を終了した後も、全ての情報はお客様のお手元に残ります。
UETOMAE MODEL ラインナップ
要件定義支援 UETOMAE MODEL: RDG ( Requirements Driven Generation ) 2026年4月 プレビュー版発表予定
インフラ環境構築支援 UETOMAE MODEL: ITP ( Infrastructure Template Provisioning ) 2026年4月 プレビュー版発表予定
コード生成支援 UETOMAE MODEL: CPG ( Code Prompt Generation ) 2026年4月 プレビュー版発表予定
テスト支援 UETOMAE MODEL: TAS ( Test Automation Suite ) 2026年12月プレビュー版発表予定
ドキュメント生成支援 UETOMAE MODEL: DOG ( Document Oriented Generation ) 2027年4月プレビュー版発表予定
利用する生成AIモデル OpenAI ※ 順次、API経由で利用可能な各生成AIへ対応予定
クラウド実行環境 Amazon Web Service ※ Microsoft Azure, Google Cloudも対応予定
CI/CD GitHub ※UETOMAE MODEL: CPG を利用する場合は、GitHub Issueの利用が必須です
対応プログラミング言語 フロントエンド: Vue.js
バックエンド: Go
※弊社が用意するテンプレート環境となります。今後、開発言語用のテンプレートは順次対応予定です。
※弊社用意のテンプレート以外を利用することも可能です。この場合、開発言語の指定はございません。
2025年12月 コンセプト発表 (STARTUP JAPAN IN 大阪)
2026年4月 プレビュー版発表( STARTUP JAPAN IN 東京 ※予定)
2026年6月 自社内プロジェクトへの適用開始(パイロットプロジェクト 募集中)
2027年6月 サブスクライブ方式による製品化
※料金体系(想定) 月額課金 基本料金(プロジェクトごと)+ 利用者数
2026年6月より 自社をユーザーとする利用開始を予定しております。
パイロットプロジェクトとしてご参加いただける企業を最大2社、募集しております。
通常の見積において全体工数が 50人月~300人月程度を想定しているプロジェクト
以下の条件付きご契約となります
弊社にて要件定義を実施が前提(弊社標準の要件定義工程を行います)
要件定義工程の中で動くシステムも確認することになりますので、通常より期間がかかることが想定されます。
契約形態は、工期に対する履行割合型と、最終的な要件定義書に対する成果物型を組み合わせた準委任契約となります。
生成するプログラム、テスト仕様書は要件定義書に付帯する副次的成果物としての納品となります(パイロットプロジェクトという特性上、要件定義書以外の成果物責任は負いません。なお、生成したプログラムの成否に関わらず、プログラムのご納品は可能です)
最終的な完成までの作業ついては別途契約となります。なお、要件定義工程完了後、弊社以外へご発注を妨げるものではございません。
UETOMAE MODELの利用料は発生しません(各環境を利用する費用は発生します)
パイロットプロジェクトとなりますので、当社における要件定義単価(月額200万円)の50%オフで実施いたします。